WORK #003

授業で、やりたいことをやらせてもらえたので、迷わず「パターン(型紙)」を学ぶことを選択した、わたし。

服って、どうやってできてるんだろう?
っていう好奇心のみで、
ジャケットを解体し、パターンを取ることに。

これが、解体前。
ステラマッカートニーさんのジャケット。
定価はかなりお高いため、中古で購入。
(それでも、高い、、、。)

ウエストの絞り具合や、
肩のライン、
胸元の開き具合。

知識がまだ乏しいけれど
女性らしく、美しいシルエットなのは
素人でも十分わかる。





さて、このお高かったジャケットを
ついに、、、解体!


大雑把な私は、糸のほどき方さえも、指導を受ける、、、笑


左身頃と襟しか解体していないのに、
こんなにパーツがたくさん。

数えたところ、約20パーツ。

パーツ数が多いほど、
縫製の工程も多くなり、手が込んでいて。

このジャケットを解体する工程で
感動したことは、

パターンの前に、縫製仕様


厚みを均等にするほんの少しの工夫が
随所に見られ、
ふわふわの肩パッドも
質の良い素材で、
造り手の気持ちがこもっている、、、



次回に続く。


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The one and only

たったひとりの「自分」と深く対話をし、「自分」を感じながら生きることで「自分」の感情や感覚を大切にしていく。 人生の粋も甘いも経験してきた女性たちへ。 ピュアな気持ちを持ちつつも、人生に対して儚さや憂いも感じているアンニュイな女性たちへ。 ファッションを通じて、他の誰でもない「自分」と向き合って 生きていく。

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